こんにちは。
日曜日担当の西藤です。
今週もご覧いただきありがとうございます。
今日の我が家の子です。
お風呂の後、タオルにくるまれているあーちゃんです。
今日はなぜ、甘いものが食べたくなるのかについてお話させていただきます。
甘いものが食べたくなるのには原因があるようです。
〇甘いものが食べたくなる時は
甘いものが食べたいときは糖分が不足していると判断しがちですが、実はたんぱく質が不足しているかもしれません。
たんぱく質が不足すると脳内物質のセロトニンも不足して身体が糖度の高いものを欲しがるようになります。
甘いものが食べたくなったときはたんぱく質を補うようにしましょう。
豆乳や大豆製品、赤みのお肉、刺身を食べるのがオススメです。
〇よくあるチョコレートが食べたくなる時は
マグネシウムが不足している可能性があります。マグネシウムはナッツ類や昆布、海藻、ほうれんそう、ゴマなどに含まれています。
積極的に摂るようにしましょう。
月経前の女性や、疲労感が強い時、不安が大きい時に食べたくなることが多くあります。
〇コーヒーが飲みたくなる時は
コーヒーを飲みたくなる方は鉄分が不足しているかもしれません。
コーヒーは鉄分の吸収を阻害するので、貧血気味の人にはオススメできません。
鉄分が不足すると疲れやすい身体になりコーヒーを欲してしまいます。
代わりになる飲み物として鉄分が豊富なほうじ茶や玄米茶などがオススメです。
〇炭酸飲料が飲みたい時は
カルシウムが不足している可能性があります。炭酸飲料は骨のカルシウムを少なくしてしまいます。
飲み過ぎに注意し、ブロッコリーやチーズ、ゴマなどでカルシウムを摂るようにしましょう。
甘いものに限らず、何かが食べたいと思う時には原因があるようです。
自分の身体に足りないものに気付き、バランスの良い食事ができるといいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
来週もよろしくお願いいたします。