こんにちは。
日曜日担当の西藤です。
今週もご覧いただきありがとうございます。
今日の、我が家の子です。
美しいエルちゃん♂です。
今の季節、肌の悩みがある方、いらっしゃると思います。
しかし、なんとなくこれが良さそうだからという理由でケア用品を選んでませんか?
今日は悩める肌別の有効成分についてお話させて頂きます。
にきび肌には
・ビタミンC誘導体(ニキビの炎症を防ぐ抗酸化作用やメラニン産生を抑制する)
・イオウ(アクネ菌の繁殖・殺菌作用がある)
・サリチル酸(ピーリング作用で肌のターンオーバーを促進する)
・グリチルリチン酸ジカリウム(ニキビの悪化を防ぐ抗炎症作用が期待できる)
・大豆イソフラボン(毛穴の詰まりにくいお肌を作り、ニキビの発生を予防する)
しみ、そばかす肌には
・ビタミンC誘導体(肌の奥に浸透してビタミンCへと変化してメラニンを抑制する)
・トラネキサム酸(ニキビ跡や肝斑にも効果が期待できる)
・ハイドロキノン(メラニンの生成を抑制する)
・アルブチン(メラニンの合成を阻害する)
・プラセンタ(メラニンの生成を抑えてターンオーバーを促し、コラーゲンを生成する)
乾燥、しわが気になる肌には
・セラミド(外部からの刺激を和らげる)
・ビタミンC誘導体(コラーゲンを促す作用があり、弾力のある肌を保つ)
・ヒアルロン酸(水分の蒸発を防ぐ)
・フラーレン(高い保湿作用に加え、肌の老化を進める活性酸素の働きを抑える)
たるみ肌には
・ペプチド(外部刺激によって引き起こされたダメージが回復しやすくなる)
・コラーゲン(肌に膜を作り出し、水分を逃がさないように保湿する)
・エラスチン(コラーゲンと結びつき、肌内部に張り巡らされた中に、ヒアルロン酸の潤いが満たされることによってハリを保つことができる)
・プラセンタ(コラーゲンやエスラチンの生成を促進させる因子が含まれる)
このように肌の悩みで使い分けると、効果が出やすいかもしれませんね。
少しでも参考になれば幸いです。
今週もお読みいただき、ありがとうございました。
来週もよろしくお願いいたします。